犬山紙子さんインタビュー風景01

ー  甥っ子さんは黄色いタクシーの大ファン!

妊娠中から、タクシーを利用する機会がグンッと増えたという犬山さん。
タクシーを使うことで、安心して妊娠中や子育て中も過ごせたという、犬山さんのタクシーライフとは…。

「 娘が生まれてから、夫のことがどんどん好きになっています! 」

Q.お子さんが生まれて、犬山さん自身に変化はありましたか?

些細なことに幸せを感じるようになりました。
今までは刺激を求めてお酒を飲むことが多かったんですけど、家の中にいても、お散歩をしていても幸せを感じるんです。
そして、優しくて穏やかで子煩悩な夫を見ていると「この人の持っている力はすごい!」なと、夫のことがますます好きになりました。
私、今、夫に逃げられたら何もできなくなっちゃう。本当に困ります(笑)
だから、夫のことはすごく大事にしたいところです。
マタニティーブルーも産後クライシスもなかったのは夫のおかげです。

「 タクシーはママの強い味方!
 乗務員さんがトランクにベビーカーを積んでくれるんです! 」

Q.お子さんが生まれてから、タクシーの利用の仕方は変わりましたか?

妊娠中から、タクシーの利用が増えましたね。
お腹が大きくなると、自分の足元が見えなくなるので、駅の階段が怖いんです。
私の周りの働く妊婦さんも所々タクシーを利用していましたね。
私も自然とタクシーを利用するようになりました。
娘が生まれてからは、さらに頻度が増えました。
ベビーカーに乗せて、公共交通機関で移動するのって、とても大変なんです。
電車内で娘がギャーッと泣かないかと気持ちが落ち着きませんし、エレベーターを探すのもひと苦労。
娘が生まれるまで、気づきませんでした。

犬山紙子さんインタビュー風景02

ー  「娘と一緒にタクシーに乗った時は、車内からの眺めを楽しみます!」

Q.プライベートでは、どんな時にタクシーを使いますか?

娘をベビーカーに乗せて散歩に出かけるんですが、家の近所だけだと、どうしてもマンネリ化してしまうんです。
そんなとき、気分を変えたいなと、タクシーに10分くらい乗せてもらって、子どもが遊べる施設に行ったりします。
それと、娘と遊ぶとクタクタになるんですね。疲れきって歩く気力もない(笑)帰りもタクシーのお世話になることが多いです。

Q.タクシーの初乗り料金が410円になったことも大きいですか?

大きいです。以前は、近距離で乗車するのはすごく申し訳ない気持ちになっていましたが、410円になったことで近距離ウェルカムな雰囲気があるので、気軽に利用できるようになりました。乗務員さんも、トランクにベビーカーを積んだり降ろしたりするのを手伝ってくれて。とても助かっています。

犬山紙子さんインタビュー風景03

ー  「子連れウェルカムのタクシーが増えているのが嬉しい」 どの乗務員さんもベビーカーの積み下ろしを手伝ってくれるそう。

Q.陣痛タクシーというサービスはご存知でしたか?

タクシーの車内や産院などでチラシを見て知っていました!
登録しようと思っていたのに、予定日より2週間も前に産気づいてしまったので間に合いませんでした。
でも、陣痛が来たとき、タクシーに乗せてもらったんですよ。
破水していたので、車内で横にならせてもらいました。
乗務員さんは、嫌な顔を全くせず、対応してくれました。
夫がめちゃくちゃ焦っていたのですが、「私は大丈夫なので、安全運転でお願いします」とお願いしました。
タクシーの想い出を聞かれたら、この時のことがNo.1だと思います。

犬山紙子さんインタビュー風景04

ー  陣痛タクシーの登録者に配られるギフトを見て、「ママだったらどれも嬉しいものばかり!登録すればよかった!」と犬山さん。

「 犬山さんが考える新しいママ目線のタクシーサービスとは? 」

Q.こんなサービスがタクシーにあったらいいな〜と思うことはありますか?

小さい子どもを抱えるお母さんって、子どもがギャーッと泣くことにとても敏感になってると思うんです。迷惑かけたらどうしよう。うるさいと思われてないかなって、いつも気にしています。だから、タクシーにおもちゃがついていたらいいな〜と思いますね。後部座席で使えるハンドルのおもちゃとか、子どもがすごく喜ぶと思います。お母さんたちも、おもちゃがあることで「このタクシーは子どもウェルカムなんだ!」と気が楽になると思うんです。そのおもちゃがタクシーでしか遊べないようなものだったら、プレミアム感があって、なおさらいいと思います。

犬山紙子さん

犬山紙子
1981/12/28 大阪府出身
イラストエッセイスト、愛犬家、愛酒家。
恋愛に苦戦するアラサー美女を描いた「負け美女」でデビュー。
週刊誌や女性誌、Webなどで多数の連載を抱えるほか、
NHKラジオ第一「ごごラジ!」では月曜パーソナリティーをつとめる。
2014年に結婚、2017年1月に第1子となる女の子を出産し絶賛子育て奮闘中。
2017年6月には「私、子ども欲しいかもしれない。妊娠・出産・育児の〝どうしよう〟をとことん考えてみました」を出版。

文:ほし友実 写真:鈴木千佳