雨の日はタクシーで遊び場へGO！楽しい刺激がいっぱいの屋内施設をご紹介

くしゃくしゃおばけ（撮影：吉次史成、提供：PLAY!）

いよいよ本格的な梅雨入りとなりました。

雨の日が続くと、子どもたちが運動不足になったりストレスを溜めてしまったりするのでは…と心配になりがちです。そんなパパ・ママにおすすめの、親子で楽しめて夏休みの自由研究のヒントにもなりそうな屋内施設をご紹介します。タクシーを活用して親子でお出かけしてみませんか？

日本科学未来館（江東区お台場エリア）

先端の科学に触れながら、これからの未来をみんなで考える

画像提供：日本科学未来館

東京・お台場にある日本科学未来館は、デジタルで表現された球体「ジオ・コスモス」が象徴的な施設です。ここでは、現在世界で起きている事象を科学の視点から理解し、未来をどのように創造していくかを共に考え、議論する場となっています。

常設展示「ハロー！ロボット」では、触ったり声をかけたりしながらロボットと触れ合うことができ、「プラネタリー・クライシス」は、気候変動などの地球環境について家族で見つめ直しながら地球上の生命と環境、自分とのつながりを考えることができるゾーンです。

画像提供：日本科学未来館

また、無料のスペース「“おや？”っこひろば」は、親子が一緒に参加しながら「なんで？」を探求する場。体を使って遊びながら「おや？」と思わせる仕掛けがたくさんあり、子どもたちの興味・探究心を刺激する展示やレクリエーション、工作キットなどが用意されています。

画像提供：日本科学未来館

さらに「老いパーク」では、老化による目・耳・運動器・脳の変化を疑似体験することで、高齢者だけでなく社会全体への思いやりの心を育むことができます。

PLAY! PARK（立川）

遊び方は子どもが決める！「ありそうでない」があふれる屋内広場

くしゃくしゃおばけ（撮影：吉次史成、提供：PLAY!）

2020年6月、東京・立川駅北口にオープンした美術館と子どもの遊び場を中心とする複合文化施設。なかでも子どものための屋内広場『PLAY! PARK（プレイパーク）』は身近な素材でできた遊具を使って、子どもが自ら遊びを見つけ、大人も一緒になって楽しく過ごすことができます。また造形や音楽のワークショップや、親子で参加できるプログラムも豊富で、人気を集めています。

PLAY! PARK内観（提供：PLAY! ）

現在PLAY! PARKでは「くしゃくしゃおばけ」を7月7日（日）まで開催中。ぱっと見、一体何!? と好奇心をくすぐるネーミングも面白いですね。

同施設内には絵とことばがテーマの美術館『PLAY! MUSEUM（プレイミュージアム）』もあり、絵本やマンガ、アートの本格的な展覧会を行っています。体も思いっきり動かせて、カルチャーにも触れる、五感を使って楽しむことができる施設となっています。

立川は昭和記念公園など大きな公園や緑豊かなエリアも織り混ざり、また居心地の良いカフェや美味しい中華、絶景を望めるホテルもあります。時間に余裕があればタクシーでまわって立川を堪能してみてはいかがでしょうか。

ちょっとブルーになってしまう雨の日も、タクシーを活用してお出かけすれば、ドアtoドアで雨に濡れることもなく、移動時間も節約できたり、またその時間を家事や食事などにまわせたり！家族みんなにとって雨の日が素敵な思い出になること間違いなしです。

【撮影協力】

日本科学未来館

住所：東京都江東区青海2-3-6 日本科学未来館
電話番号：03-3570-9151（代表）
営業時間：10:00〜17:00（入館券の購入および受付は16:30まで）
閉館日：火曜日（春夏冬休み期間などは開館の場合あり）、年末年始（12月28日～1月1日）

イベント情報：

特別展「刀剣乱舞で学ぶ日本刀と未来展 ‐刀剣男士のひみつ‐」(7月10日～)

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PLAY! PARK

住所：東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟
電話番号：PARK（3F）：042-518-9627
営業時間：【平日】10:00-17:00（入場は16:00まで）/ 【土日祝】10:00-18:00（入場は17:00まで）

7月22日（月）ー8月25日（日）は夏休みの特定期間につき曜日を問わず休日の閉館時間
定休日：原則無休（年始を除く）

2024年7月8日（月）−12日（金）：MUSEUM・SHOP・CAFEはクローズ／PARKは営業