ゴールデンウィーク、本格的なお出かけのシーズンですね。
お子さまとのお出かけは荷物が多かったり、乗り換えが大変だったり…。そんな時はタクシーが快適。用事の帰りに、気になった場所にフラっと寄ってみるの面白そうですね!

ーすみだ鯉のぼりフェアでこどもの日気分を満喫!

息子の習い事の帰り、タクシーで移動中に車窓から川辺でたなびく鯉のぼりを発見!はしゃぐ息子の様子を見たパパが、乗務員さんに一声かけて近くにタクシーを停めてもらい、少しだけ河川敷を歩いてみることに。パパも、鯉のぼりが大好きだった子供の頃を思い出して懐かしそう。

すみだ鯉のぼりフェアは東白髭公園で行われる、今年で26回目のイベント。主催者の坂井さんが1〜2年ほどかけて友人知人から集めた鯉のぼりを近くの公園で飾り始めたのがきっかけなのだそう。

新聞広告やインターネットなどを通して、使われなくなった鯉のぼりが北は北海道、南は兵庫まで全国から集まり、イベント時は150匹ほど掲げられています。間近で見るたくさんの鯉のぼりに息子も大興奮!

中でも注目なのは、青森の大間から送られてきた「まぐろのぼり」。坂井さんの地元の知人から2012年にスカイツリーができた記念で贈られたもので今年で10周年を迎えます。

鯉のぼりだけでなく、川辺では春には花祭り、夏には盆踊りなど1年を通してイベントが開催されているのだそう。

パパ「息子が通う学校からも近いし、また違うイベントの時も来てみようかな。」

ー江戸時代から続く駄菓子屋「上川口屋」で大人も子どももノスタルジーを満喫!

「そういえば、前から気になっている駄菓子屋さんがあったんだった!せっかくだし、このままタクシーでそこまで行ってみようか」というパパの提案で、雑司が谷の鬼子母神堂境内にある駄菓子屋「上川口屋」へ。

「上川口屋」は13代目の内山さんが店主をつとめる1781年から続く駄菓子屋で、境内の大樹に囲まれポツンとたたずむ様がノスタルジーを呼び起こします。店先には、パパにとっては懐かしいお菓子がズラリ!駄菓子屋にあまり行ったことのない息子にとっては新鮮に感じられたよう。せっかくだからとたくさんの駄菓子を買い込み、息子も大喜び!

内山さんにお礼と共にちょっとお話をお伺いしたところ、鬼子母神堂のお宮参りやお墓参りのときに親子で来る方がとても多いのだそう。三代の付き合いがある親子もいらっしゃるのだとか。小さかった子が大きくなって、ひさしぶりに会いにきて、一緒に写真を取ったことがとても嬉しかったと言います。そんな瞬間があるからお店を続けられると。

そんなお話を聞きながら、また一緒に息子と遊びに来ようと思ったパパでした。

パパ「思いがけず寄り道をしたけれど、楽しいツアーになってよかったな。最近息子とあまりお出かけできてなかったから、息子も楽しかったみたいで嬉しい!また用事でタクシーを利用したときに、気になるスポットに寄り道して少しずつ思い出を作っていくのも良さそうだね。」

その場で思い立って行きたくなった場所にも効率的に行けるのがタクシーの強みですね。
ゴールデンウィークはタクシーを活用して、大人も子どもも楽しめる素敵な思い出を作ってみませんか?

 


【取材協力】

すみだ鯉のぼりフェア&隅田川水辺テラス2022
会期:2022年4月25日(月)~5月20日(金)
場所:白鬚川上流
主催:すみだカット倶楽部
5/3(火)〜5/5(木)には大道芸のイベント開催予定。
フェアの詳しい内容・最新情報はFBをご確認ください。

上川口屋
住所:〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷3-15-20
電話番号:03-3980-9779
営業時間:10:00-17:00
定休日:なし(悪天候時は休業)