橋本直也さん01

お子様についての質問や悩みをLINEで小児科医に相談できる「小児科オンライン」を運営する橋本直也さん。 小児科医と二足のわらじで活躍する橋本さんのタクシーライフとは。

「 手のひらのスマートフォンに、
保護者と専門家の接点を 」

Q. まずは「小児科オンライン」がどのようなサービスなのか、お聞かせください。

小児科オンラインは、事前に予約すると平日の夜18〜22時に、LINEのチャット、音声通話、動画通話で 小児科医に相談できるサービスです。これとは別に、今年の5月からは、専用フォームから質問を送ると、小児科医が24時間以内に1メッセージを返すという、24時間365日いつでも相談できるサービスも始めました。小児科オンラインと同様に、産婦人科医と助産師に相談できる「産婦人科オンライン」もあります。

病院で待っているだけではなかなか手が届かない人たち、家で不安を抱えている人たちと専門家との接点 を作り、妊娠・出産・子育ての孤立を防ぐことを目的に2015年に会社を設立し、2016年に小児科オンライン、2018年に産婦人科オンラインをスタートしました。

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Q. 小児科オンラインの立ち上げには、何かきっかけのようなものがありましたか。

小児科医として現場にいる時に、お母さんに脚を叩かれて骨折した子を診察したのですが、お母さん自身がすごく追い詰められている様子でした。ケガをしたお子さんを治療する医療も大事だけれど、そもそも虐待が起こらないような社会のサポートがなぜ届かなかったのか、小児科医としてなぜそこにリーチできなかったのか、すごくもどかしさを感じました。

その視点で考えてみると、病院やクリニックというのは「何かあったら来てね」という受け身の施設ですよね。なので、そうではなくて「お父さん、お母さん大丈夫ですか?最近元気にやってますか?」とこちらから近づいていく接点を、これまでの医療のあり方にとらわれずに作っていくべきじゃないかと思ったんです。2015,16年にはLINEが子育て世代に浸透していましたので、手のひらの中にあるスマートフォンというデバイスに接点を持っていくことが必要だろうな、と感じたのがきっかけです。

「 トヨタのJPN TAXI(ジャパンタクシー)が見えたら
選んで乗ります 」

Q. 外来にも立ちながら小児科オンラインをしていると忙しいと思いますが、普段タクシーには乗りますか?

車が大好きなので運転することも多いですが、仕事ではよくタクシーを使いますね。会社が神田小川町という神田と御茶ノ水の間にあり、そこから丸ノ内方面に行くことが多いので、地下鉄を乗り継いで行くよりもオフィスの前でタクシーを捕まえる方が格段に時間も短くなりますし、楽ですね!タクシーなら、万が一電話がかかってきても出られますし、移動中に仕事もできたりしますよね。

都内のタクシーでは乗務員さんと話をすることはあまりないですが、行楽地で駅から旅館まで乗る時などはよくしゃべります。おしゃべりしながら街のことを聞くのが好きなんです。

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Q. 車が好きと言うことですが、車の楽しさはどんなところにありますか?

車の魅力は、自分の部屋が移動することですね。自分の空間が公の道の上にできるってなかなかないですし、しかも自分の意志で自由に移動できるんですよ。夜中に思い立ってラーメンも食べにいけますし、緑があるところに止めて好きな音楽をかけながら緑を眺めることもできる。それが車という空間の良さかなと思っています。これはタクシーでも同様だと思います。

でも、僕めちゃくちゃ車に酔うんですよ。車は大好きなんですけど、36歳になっても人の車だと酔ってしまうことがあるんです(苦笑)。なので、人の運転、特にブレーキングはすごく気にしますね。その点、 JPN TAXI(ジャパンタクシー)は、広いし、酔いづらいので、好きなんです。次世代型タクシーだけあり、やっぱり違うなと実感しますね。タクシーを探している時に、1台後ろにJPN TAXI(ジャパンタクシー)が見えたら、そっちに手を挙げてしまうくらい、選んで乗っています。

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橋本 直也
小児科医/株式会社Kids Public 代表
2009年日本大学医学部卒業。聖路加国際病院での初期研修、国立成育医療研究センターでの小児科研修 後、東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻修士課程修了。2015年より都内小児科クリニックにて 勤務しながら、株式会社Kids Public を設立。子育ての悩みや不安の多いパパママと子どもを守りたいという思いから遠隔健康医療相談サービス「小児科オンライン」をスタート。「産婦人科オンライン」、医療メディア「小児科オンラインジャーナル」「産婦人科オンラインジャーナル」「Kids Public Journal」など、インターネットを介した成育医療を提供している。取得資格は、小児科専門医、公衆衛生修士号。
小児科オンライン

文:平地紘子(mugichocolate株式会社)

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※インタビューは2020年9月29日にオンラインにて行いました。