キッズタクシーは、特別な資格を持ったキッズ担当の精鋭乗務員が、いつもの顔なじみの乗務員となり、学校や塾などへ通う子どもたちをドアtoドアで送迎するサービス。
お子様連れの方やお子様一人での乗車が安全にできるようにと2011年からスタートしたこのサービスは、現在利用件数が月間700件を超えるほど、人気だそう。
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キッズタクシーに興味シンシンのタクシー盛り上げ隊メンバーやまんが、キッズタクシー乗務員の二人にお話を伺いました!

キッズタクシー

中野嘉彦さん(右)/いくつかの職を経て日本交通へ転職して6年目。キッズタクシー歴は3年目。
今井 遼さん(左)/大学からの新卒で日本交通へ入社して5年目。キッズタクシー乗務員歴は半年。

「 安心して送り出せるキッズタクシーは、
ママの自由な時間もつくってくれる 」

やまん「どんな人がどのような時に利用するんですか?」

中野「まずは産後退院時のご予約が多いです。退院時に帰省する時に車がない方や、車をお持ちでもまだチャイルドシートを用意していないという方がご利用されています。産まれて間もない赤ちゃんを乗せて、車を長距離走らせることは不安ですよね。赤ちゃんを連れての電車帰省は、オムツ交換や授乳も大変ですし、それならタクシーを利用しようと思われるようです。」

今井「タクシーなら途中でパーキングエリアに寄ってオムツ交換や授乳をすることも可能なので、ほかの交通機関と違って自由度があると思います。」

やまん「お子さん一人での利用はどのようなケースですか?」

中野「幼稚園の年中ぐらいから一人で乗車ができるのですが、親御さんが安心して送り出せる年齢でいうと小学校1年生ぐらいからの利用が多いですね。
送り先として多いのが塾です。学校から直接塾や習い事に行く時に、学校へ迎えに行って塾へ送り届ける、というパターンです。こういった場合は定期でのご利用のお客様が多いですね。親御さんもキッズタクシーに預けている間は安心して自分の時間を過ごせるということが大きなメリットだと思います。」

今井「ご利用される方は、早さではなく安心安全を求めていらっしゃいますので、そこが通常のタクシー業務との大きな違いですね。」

キッズタクシー

「 運転技術も温かい人柄も兼ね備え、
厳しい審査を通った精鋭の乗務員 」

やまん「キッズタクシーサービスを提供する乗務員はどんな人?」

中野「キッズタクシー業務を務める乗務員は、現在社員およそ9,000人の中で、約30人ほどしかいないんです。まず、安全運転・サービス品質などの独自の社内基準をクリアし、日常的に専門の教育を受ける「黒タク」乗務員の資格を取得します。
次に、より高いスキルとホスピタリティを目指し、会社が定める特別な資格も取得しなければなりません。
そして立候補して所属長の面接を受ける。お客様からの評判、日ごろの勤務態度、人柄まで審査されます。そうしてやっと、EDS(エキスパー・ドライバー・サービス)乗務員に任命されるのです。」

今井「運転技術に関しては、各車に急発進急減速の記録がわかる装置が設置されていて、日頃安全運転をしているかどうかすぐに分かるんです。」

中野「1年間無事故無違反で安全運転を目指していますが、一日およそ300kmほどの走行距離を毎日走っているとなかなか難しいんです。さらに救急救命法メディック・ファーストエイド(略称MFA)、小児MFAプログラムの資格を取ります。万が一のためにも安心していただけるように。」

やまん「キッズタクシーの乗務員になろうと思ったのはなぜですか?」

中野「自分にも子どもが二人いて、休みの日には近所の子どもたちにサッカーを教えたりもしているので日頃から子どもたちと触れ合う機会が多かったんです。転職する際にキッズタクシーサービスのことを知っていたので、これは絶対やりたいな、という思いで入社しました。入社してから段階を踏みながら苦労して資格を取りました。」

キッズタクシー

休日に近所の子どもたちにサッカーを教える中野さん

今井「私は子どもはいないのですが、やっぱり常日頃から責任ある仕事を誇りを持って働きたいと思っていると、自然とキッズタクシー乗務員という業務に行き着きました。他人の大切なお子様をお預かりするので、運転技術はもちろんですがコミュニケーション能力も必要です。EDS(エキスパー・ドライバー・サービス)の資格を取るとそのバッジを付けて働くのですが、それがあると他の乗務員さんからの視線も違いますし、モチベーション高く働くことができています。」

キッズタクシー

やまん(35)
1児のママ
南国出身でハワイがスキ。
仕事と子育てに日々奮闘中。
引越しをしたばかりなので、
週末はお気に入りの家具や雑貨探しに大忙し。