Q.そもそも専用タクシー乗り場って?
にゃっほん!
日本交通の専用タクシー乗り場(タクシー乗降場)は都内に40箇所以上もあるんだって。時々、お買い物帰りに商業施設で見かけたりするけど、どうやって利用すればいいのかな?専用タクシー乗り場を利用するメリットは?
そんなタクシー初心者さんの素朴な疑問にお答えすべく、専用タクシー乗り場についてタクシー盛り上げ隊せとんがレポートします。
Q.専用タクシー乗り場を利用するメリットは?
たくさん買い物をして荷物が重くなっちゃった!タクシーで帰りたいけど、アプリで呼ぶより、専用タクシー乗り場を利用する方がいいの?
—専用タクシー乗り場を利用するメリット
1.乗り場のタクシーは迎車料金や予約料金なしで、どなたでもお気軽に利用できます。
2.ほとんどの専用タクシー乗り場には屋根があり、雨の日でも濡れずにタクシーを待つことができます。
3.一部の乗り場にはタブレットや呼び出しベルが設置されていて、ディスパッチャーがいない時にはスマートフォンの操作が苦手な方も簡単にタクシーを呼べます(この場合迎車料金がかかります)。
4.最新のGPSシステムにより、待ち時間が短く、比較的スムーズに乗車できる可能性が高いです。
ちょっと近寄りがたいイメージだった専用タクシー乗り場だけど、誰でも気軽に利用できるんだね!雨の多いこの時期、屋根があるのはほんと助かる〜
Q. ディスパッチャーの役割は?
ジャケットと白い手袋を着用しているホテルマンみたいなスタッフさんを「ディスパッチャー」って言うんだって。あんまり聞き慣れない言葉だよね。ディスパッチャーは、専用タクシー乗り場でお客様をご案内して、場内の交通整理を担当してるんだ。
—ディスパッチャー(ご案内係)の仕事
1.お客様の乗降時に、タクシーのドア開閉サービスを行います。お客様がお荷物をお持ちの場合は、ラゲッジサービスも行います。
2.空車のタクシーが不足した時に近くにいるタクシーを探して乗り場へ呼びます。
3.隣接しているホテルや近くの施設へのタクシーの手配も担当しています 。
タクシーがなかなか来なくて不安な時、いっしょに探してくれるのはすごく心強い。乗り降りの時、ドアを開けてくれるのもちょっと照れくさいけど、気分がいいよね♪ ディスパッチャーは、専用タクシー乗り場のある施設からホスピタリティーの向上に貢献していると高い評価を得ているそう。
雨の日や猛暑日にタクシーを待つのも大変だよね。専用タクシー乗り場は、商業施設のほか、オフィスビルやホテルに多いみたい。
Googleマップから、お近くの専用タクシー乗り場を探してみてね^^