夏本番。日差しが強くなるこの季節、できるだけ紫外線は避けて涼しく移動したいですよね。

そんな願いを叶えてくれるのがタクシーです。しかも、今年、これまで以上に安心できる乗り物にパワーアップしたのです。真夏の移動を快適にしてくれるタクシー、仕事から急な用事、家族で計画した夏休みの思い出作りまでいろいろなシーンに合わせて活躍してくれそうです。

ー もともとタクシーが安心できるのはなぜ?

外出したいけれど満員電車や街の人混みが気になる。こうした不安を抱いた時でも、タクシーなら安心して利用できる大きな理由が2つありました。

1つ目は、自宅から目的の場所までドアtoドアで行けること。大人数を避けられるプライベート空間を保ったまま移動ができるのは、感染症対策として安心感が大きいですよね。

2つ目は、自動ドア&キャッシュレス決済で接触を少なくできること。タクシーのドアが自動で開くのはおなじみですが、ドアに触れることなく乗り降りができることで、接触が気になる今、気持ちを楽にしてくれます。さらにキャッシュレス決済にすれば接触防止の効果も高くなります。

ー 「ニューノーマルタクシー」の「もっと安心に」を叶えた3つのポイント

常に「すべての人が安心して乗れること」を追求しているタクシー。さらに2021年、「もっと安心に」を叶えるために3つの新しい機能を加え、パワーアップしました。その名は、「ニューノーマルタクシー」。日本交通ではいち早く取り入れています。ではどんなふうに変わったのでしょうか。具体的に紹介していきましょう。

1.車内の細かいウイルスも瞬時にカットする「高効率空気清浄機」

乗り物を利用する時、空気が汚れていないか気になりませんか?換気をはじめ空気を浄化することは、ウイルス対策としてもとても大切になります。

タクシーではこれまでもエアコンの機能を使えば空気が1~2分で入れ替わっていたほか、窓を5cmほど開けるなど換気を徹底していました。一方、「ニューノーマルタクシー」は空気の浄化面がパワーアップし、窓を開ける必要がなくなりました。天井部分に新しく「高効率空気清浄機」を設置したことで、空気中の微粒子(0.3μm)を99%以上キャッチする超高性能フィルター(N100)が大活躍。高い確率でウイルスを除去しながら、車内の空気を効率的に浄化します。

2.車内の空気が“見える”「空気洗浄度モニター」

「空気洗浄度モニター」は、車内の空気の状態をチェックできる機能。センサーを使って空気の清浄状況をモニタリングし、その結果をモニターに表示することで車内の空気を「見える化」しています。たとえば「高効率空気清浄機」で空気がどのくらい洗浄されたかを自分の目で確かめることができるので、安心感も高まります。

3.乗務員とのやりとりも安心な「新型飛沫防止シールド」

新型コロナウイルス感染症の拡大防止として、日本交通でも透明なビニール製セパレートカーテンを設置するなど、安心できる空間づくりを進めてきました。しかしビニールは前が見えにくかったり、乗務員に声が伝わりにくかったり、感染拡大防止の観点から仕方ないとはいえ不便なものでした。

「ニューノーマルタクシー」では、さらに透明度が高くてスマートな「新型飛沫防止シールド」を完備。後部座席から車両の前方が見えやすく、乗務員の声も聞こえやすくなりました。そのため、後部座席でも安心して道を確認しながら乗務員に指示したり、支払いをしたりすることができます。「新型飛沫防止シールド」は助手席と運転席の間も仕切られているので、助手席にも安心して乗ることができます。

ー 日本交通がいち早く始めた「ニューノーマルタクシー」で快適な移動を楽しもう

先頭を切って「ニューノーマルタクシー」を導入している日本交通。今、半数近くの車両が改造を終えて、街を走っています。「ニューノーマルタクシー」を指定して呼ぶことはできませんが、タクシーアプリ「GO(ゴー)」の会社指定機能で“桜にN”の日本交通を指定すると「ニューノーマルタクシー」に出会える確率が高くなります。ぜひトライしてみてください。

乗務員の体調管理、こまめな車内の除菌清掃など徹底した感染症対策とあわせて、安心・安全な乗り物を形にしていく日本交通の「ニューノーマルタクシー」に乗って、夏のお出かけをアップデートしませんか?